溶接機・溶接材料

電気や火炎を使用し鉄・ステンレスを溶接するための機械および溶接材料

酸素・アセチレンによるガス溶接から、アーク溶接、半自動溶接、TIG溶接と

様々な溶接方法のための機械および溶接材料を取り扱っています。


溶接とは

酸素・アセチレンによるガス溶接から、電気を使ったアーク溶接、半自動溶接、TIG溶接と様々な溶接方法があります。
溶接したい材料(母材)により溶接方法、溶接材料を選定する必要があります。

溶接機・溶接材料

溶接機

取扱メーカー ダイヘン、パナソニック溶接システム、マイト工業、デンヨー、やまびこ(新ダイワ)
種類 アーク溶接機(交流機)、CO2(半自動)溶接機、TIG(アルゴン)溶接機、プラズマ切断機、エンジンウェルダー、各種消耗品

アーク溶接棒

取扱メーカー 神戸製鋼(KOBELCO)、日鉄住金溶接工業(NSSW)、ニッコー熔材、日本ウエルディング・ロッド
種類 軟鋼用、高張力鋼用、低水素系、亜鉛メッキ用、ステンレス用(SUS308、SUS309)など
特徴 ガス不要の溶接方法(フラックスにより保護されます)
溶接棒の長さが350mm程度のため、大量に溶接するには不向き
溶接機等が安価なため、コスト◎、最近ではホームセンターなどでも交流溶接機が販売されている

CO2溶接・半自動溶接用溶接ワイヤ

取扱メーカー 神戸製鋼(KOBELCO)、日鉄住金溶接工業(NSSW)、現代(ヒュンダイ)、ニッコー熔材、日本ウエルディング・ロッド
種類 軟鋼用、高張力鋼用、ステンレス用(SUS308、SUS309)など
特徴 シールドガスに炭酸ガス(アルゴン+炭酸)が必要な溶接方法
溶接ワイヤが絶えず供給されるため、大量に溶接する場合に向いている
比較的容易に溶接することが出来る

TIG溶接用溶加棒(TIG棒)

取扱メーカー 神戸製鋼(KOBELCO)、日鉄住金溶接工業(NSSW)、日本ウエルディング・ロッド、ニッコー熔材
種類 軟鋼用、ステンレス用(SUS308、SUS309、SUS316、SUS316L)など
特徴 シールドガスにアルゴンガスを使用する溶接方法
溶接箇所の仕上がりが美しい
溶加棒を入れるため、熟練度が必要

ガス棒・トビノ(トービン)・銀ロウ

取扱メーカー ニッコー熔材、日本ウエルディング・ロッド
種類 軟鋼・高張力鋼用、銅・銅合金用、銀ロー(銀ロウ)
特徴

酸素・アセチレンの火炎により溶接
手軽な溶接方法

火炎・温度など見極めが必要

様々な溶接方法があります。溶接でお困りの際はお気軽にお問い合わせください。

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